2008年12月17日水曜日

ちょつと待った!の愛

ホセア4:1-10  本文における神の怒りを知ろう。
主のことば「この地には真実がなく、誠実がなく、神を知ることが無い」と警告している。
預言のことばのとおりに、あるのは呪いと欺きと人殺しと盗みと姦通と流血の日々だけである。
毎日の新聞記事に「昨日は何の事件も事故もなく白紙です」となった日はない。

日々に惨たらしい事件事故の連続で、3日前の殺人事件を覚えていないほどの凶悪事件の連続である。
マスコミと評論家たちはその事件究明と再発防止のことばを伝えるがストップがかからないのだ。
それは誰が悪いのかと犯人探しをするが、生ける神は「誰もとがめてはならない」と命じている。
主は人を裁かず、しかし祭司よ。わたしはあなたをなじると警告されている。
現代の悪の連鎖を打ち破るのは、多くの警察官でもなく教師でもなく、法律でもない。
祈る人が必要と神は期待している。
イギリスの堕落した社会に一人の祈りのひとジョンウェスレーを通してイギリスを変え、16世紀の中世の暗黒時代に宗教改革したドイツ人、マルチンルターを用いて世界にキリストの義を伝え、ピョンヤン教会の一人の長老によって早天祈祷会を朝鮮半島全域に広げた神は、今も祈りの人を捜しておられるのだ。

牧師が昼間に怠け、預言者は夜に徘徊し聖徒のつまずきとなるなら、主はその神の人に「わたしはあなたを祭司としない」と宣言され、教会も伝道と宣教を忘れ、主のことばを教えないならは、教会の看板は主が外されるであろう。
再臨の主に「よくやった忠実な僕よ」と褒められる聖徒とならなければならない。
小さな牧者であるわたしは、成田福音教会の聖徒らにそのことを求め、また教会は再臨の時にも詩と賛美と霊の歌を捧げる神の教会であるようにと日々祈り求めている!

ハレルヤ、アーメン!         牧師 青松英明